北京南駅発-上海虹橋行きの新幹線。5時間弱で走る。中国の国内便フライトは遅延することが多く、北京-上海間は新幹線をお勧めする。2等席なら553元。
[unitegallery Pekingsouthstation]- ①検票口に並ぶ上客。
中国では日本のようにプラットホームまで自由に行けない。駅舎に入る時の荷物検査を経て、巨大な待合フロアで検票口が開くまで待つ。慣れるまでは何と面倒くさいシステムかと思ったが、慣れると逆に日本のセキュリティはユルユルかもねぇと思ってくる。検票口は発車前には閉まるので、駆け込み乗車は絶対に不可能。ちなみに乗車券は発券窓口で購入あるいは入手(あらかじめネットで購入した場合)しなければならない。多くの人が並ぶので少なくても20分はかかると思った方がいい。だから発車時刻の1時間前には駅に着くように準備したい。始発駅では発車時刻の20分前ぐらいに検票口が開く。途中駅は15分前ぐらい。 - ②巨大な待合フロア。
中国では新幹線のどの駅も巨大だ。 - ③検票口の発車列車の表示。
- ④検票口の責任者。検票口に並んでいたら女性検票係員から「あなたは愛心口から入りなさい。私について来て。」と声をかけられた。初めての経験。親切な対応に感謝。写真後向きの女性が親切な係員。
- ⑤発車を待つ新幹線車両。
どことなく日本の新幹線に似てる。 - ⑥車両の多目的トイレ。
- ⑦乗り込んで来た上客。
中国の新幹線はいつも満席。
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元横浜市総合リハビリテーションセンターセンター長。日本のリハビリ工学創始者の一人。チェアスキーをはじめ数々の福祉機器の開発を手掛ける。
上海万博の中国障害者館パビリオン「生命陽光館」の高級顧問委嘱などを通して中国のリハビリ&障がい・高齢福祉関係者と厚い親交がある。
現在中国のリハビリ&福祉の発展のため精力的に日中間リハビリ&福祉ビジネスコンサル事業を展開中。

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